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いじめ事件の摘発・補導が6割増 警察庁

2014年02月27日 15時10分 JST | 更新 2014年02月27日 15時37分 JST
Datacraft Co Ltd via Getty Images

2013年の1年間に全国の警察が摘発、補導した少年事件のうち、いじめが原因のものは410件で、前年より約60%増えたことが2月27日、警察庁のまとめでわかった。統計のある1984年以降、3番目の多さだという。時事ドットコムなどが報じた。

昨年1年間に全国の警察が摘発、補導した少年事件のうち、いじめが原因のもの(仕返しを含む)は410件で、前年より57・7%(150件)増えたことが27日、警察庁のまとめで分かった。



(47NEWS「昨年、いじめ事件6割増 全国で410件」より 2014/02/27 10:34)

滋賀県大津市のいじめ自殺事件によって世間の関心が高まったことや、いじめの定義を広くしたことなどが、大幅に増えた背景にあると見られる。

大幅増の背景として、警察庁は「学校との連携を強化したことに加え、大津市のいじめ自殺事件後に世間の関心が高まって相談も増えたため」と分析。いじめ防止対策推進法の施行を受け、13年からいじめの定義を見直して広くとらえた影響もあるという。



(時事ドットコム「いじめ事件6割増=28年ぶり400件超す-警察庁」より 2014/02/27 10:18)

「いじめ防止対策推進法」は、学校が事実関係を保護者らに伝えることを義務づける内容。これにより、警察への届け出が増えたことも考えられるという。

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