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真保智絵氏、野村信託銀行社長に就任 銀行初の女性トップはどんな人?

2014年03月06日 00時45分 JST | 更新 2014年03月07日 18時43分 JST
Bloomberg via Getty Images
Signage for Nomura Securities Co. is displayed outside one of its branches in Tokyo, Japan, on Sunday, Oct. 28, 2012. Nomura Holdings Inc. is scheduled to announce first-half earnings today. Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg via Getty Images

野村ホールディングス(HD)は3月5日、4月1日付けでグループ傘下の野村信託銀行社長に、真保智絵(しんぽ・ちえ)執行役員(48)が就任する人事を発表した。信託を含む国内の「銀行」で女性がトップになるのは初めて。MSN産経ニュースなどが報じた。

真保氏は早大法卒、1989年に野村証券(現野村HD)に入社。資本市場部やエクイティ部、秘書室などを経て、2010年6月に野村HD経営企画部長に就任した。12年から執行役員を務め、現在は経営企画やアジア戦略を担当する。



少子高齢化を背景に、信託銀行で扱う相続関連などのビジネスの重要性が増しており、野村はグループ戦略と一体的にこれを強化する方針だ。



(MSN産経ニュース「「銀行」で初、野村信託銀行社長に女性  」より 2014/03/05 18:45)

真保氏は、野村HDの執行役員も兼務するという。

野村HDは、経済産業省と東京証券取引所が3月3日に共同で発表した、女性を積極的に登用する「なでしこ銘柄」として認定されている。

同社はダイバーシティ&インクルージョン(多様な「考え方」・「見方」を業務に活かしていこうという取り組み)を推進しており、海外を含めたグループ全体では1000名以上の女性管理職が活躍。女性管理職比率はグループ全体で13%、日本においては6%(野村ホールディングス及び野村證券)となっている。

女性のキャリア促進の面では、グローバルな研修制度として女性管理職を対象に役員や上位管理職との1年間のメンタリング・プログラムなどを実施。

仕事と家庭の両立サポートの面では、長時間労働削減に向けて、水曜日の定時退社やシフト勤務制の採用など、部署ごとに実施。また、有給休暇の半日取得制度や法定を上回る育児・介護制度を提供、配偶者の出産休暇や育児休業制度は男性社員にも利用されている。

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