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浦和レッズの試合で差別的横断幕「JAPANESE ONLY」

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埼玉スタジアムで3月8日に行われたサッカーJリーグ1部の浦和レッズ対サガン鳥栖の試合で、差別的な意味に取れる「JAPANESE ONLY」(日本人以外はお断り)と書かれた横断幕が掲げられていたことが分かり、波紋が広がっている。誰の行為かは分かっていない。

インターネット上などでは、「外国人排斥を意図する」として非難の声が相次いでいる。47NEWSは次のように伝えた。

埼玉スタジアムで8日に行われたサッカーJ1の浦和―鳥栖で、浦和サポーター席へ入るゲートに「JAPANESE ONLY」と書かれた横断幕が掲げられたことが、浦和への取材で分かった。「日本人以外お断り」との差別的な意味にも取れる可能性があるため、クラブのスタッフが要請して横断幕は外されたという。

浦和によると、掲げた人物は特定されていない。

(47NEWS「J1ゲートに差別的横断幕か 浦和―鳥栖の会場で」より 2014/03/08 23:40)

浦和は8日、公式サイトに「事実確認のうえ、適切な対応に取り組む」とする次のようなコメントを発表した。

本日行われましたJリーグ第2節サガン鳥栖戦におきまして、差別的と解釈されかねない発言と行為がありました。

クラブとしましては、差別的発言・行為は断じて許されるものではないと考えています。

浦和レッズは「差別的発言」の禁止など「重点禁止6項目」の遵守を呼びかける「SPORTS FOR PEACE!」プロジェクトを2014シーズンから強化して取り組んでおります。

差別の最大の抑止は一人一人の心にあると考えております。そのために、浦和レッズは今後も「SPORTS FOR PEACE!」プロジェクトの啓発を軸に訴えを続けて参ります。

なお、今回の出来事につきましては、事実確認のうえ適切な対応に取り組んで参ります。

皆様のご理解とご参画のほど、何とぞよろしくお願いいたします。

(浦和レッズ公式ウェブサイト「サガン鳥栖戦での出来事について」より 2014/03/08)

埼玉スタジアムで試合を観戦した浦和サポーターの中では、受け止め方は分かれたという。

男性会社員(36)は、差別的な意味に理解し「最悪。許せない」と怒った。一方、男性会社員(50)は「日本人でJリーグを盛り上げようという意味だと思う」と話した。女性会社員(28)は「チームが外国人選手による補強に力を入れないことへの皮肉では」との見方を示した。

(nikkansports.com「浦和サポのゲートに差別的横断幕か -J1ニュース」より 2014/03/09 14:49)

選手の目に入る場所ではなかったが、浦和の元日本代表DF槙野智章選手は自身のツイッターで「負けた以上にもっと残念な事があった」と、次のように憤りを表した。

Twitter上では、旭日旗も掲げられ、「レイシズム」(人種差別)だと批判する書き込みもあった。

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