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籾井勝人NHK会長、番組で視聴者に謝罪へ 参院予算委で表明

2014年03月12日 16時48分 JST
時事通信社

NHKの籾井勝人(もみい・かつと)会長は3月12日の参院予算委員会で、就任会見での従軍慰安婦などをめぐる発言を重ねて謝罪した上で「視聴者にも何らかの形で、きちんとおわびする機会を持ちたい」と述べた。籾井氏本人が番組に出演して謝罪するとみられる。47NEWSが報じた。

会見での発言に関しては「公共放送を理解せずに申し上げた。個人的見解を述べたことは誠に不適切だった」との認識を示した。自民党の丸川珠代氏に対する答弁。

(47NEWS「籾井会長、番組で視聴者に謝罪へ 参院予算委で表明」より 2014/03/12 14:16)

籾井氏は、1月25日の就任初日、10人の理事全員に辞表を提出させていたことが2月25日に判明している。

また、就任会見での政治的中立を疑われる発言について、籾井氏は2月12日のNHK経営委員会で「大変な失言をしたのでしょうか」と述べた。これに対し、会長の任免権を持つ委員会は2月25日、「置かれた状況に対する理解が不十分であるといわざるをえない」と異例となる2度目の注意をした。

NHK経営委員会は3月11日、籾井氏に対し、「誠に遺憾」とする文書を手渡した。

NHK経営委員会(浜田健一郎委員長)は11日の会合で、従軍慰安婦などをめぐる発言に関し、籾井勝人会長が浜田委員長から2度にわたり注意されたことを「誠に遺憾」などとする申し合わせをまとめた。その中で、2014年度NHK予算の3月中の国会承認を実現すべきだと指摘。浜田委員長らは、そのために尽力するよう籾井会長に直接要請した。

(時事ドットコム「予算の国会承認に尽力を=NHK会長に要請-経営委」より 2014/03/11-20:41)

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