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浦和レッズ、横断幕問題の無観客試合は年間の利益飛ぶ3億円のダメージ

2014年03月17日 00時11分 JST | 更新 2014年03月17日 00時12分 JST
時事通信社

浦和レッズが人種差別と取れる横断幕を撤去しなかった問題で、Jリーグから1試合の無観客試合の制裁を受けた浦和は無観客試合について、チケットの払い戻しのほか、宿泊費のキャンセル料なども補填することを決めた。

浦和の淵田敬三社長(59)は16日、無観客試合となる清水戦(23日、埼玉ス)の前売りチケット払戻金額に、宿泊費と交通費のキャンセル料も負担することを明かした。社長以下、職員15人が23日の対応策を協議。前売りチケットに同封することを条件に、宿泊費や交通費の領収書があればチケットの金額にキャンセル料も上乗せして返金する。

(日刊スポーツ「浦和が宿泊&交通費のキャンセル料を負担」より 2014/03/17)

チケットの払い戻しや宿泊費、交通費の補填を含めると、無観客試合による金銭的な負担は3億円にも上る。浦和の2012年における営業収入が53億円、営業利益が1億5000万円ということを考えると、大きなダメージだ。

浦和の営業収入の柱は「入場料収入」「広告料収入」「グッズ収入」の3つ。入場料収入はチケット平均単価2500円とし、4万5000人が入れば約1億1000万円。広告料収入は年間20億円で、1試合換算では約1億円。グッズ収入は約1500万円。無観客試合となると、これらの収入がゼロとなるだけでなく、チケット払い戻し手数料など諸経費を合わせ3億円の損失が見込まれている。



(サンスポ「損失額3億円以上…浦和、宿泊&交通のキャンセル料も負担」より 2014/03/17)

なお淵田社長は、23日の試合当日、ファンにスタジアムに来ないように求めている。

淵田社長は「試合当日はスタジアムへの来訪は控えていただきたい」と呼びかけた。市民の憩いの場である埼玉スタジアム公園や、周辺の公道に大規模な規制をかけることはできず、両軍サポーターの良識に訴えた。



(サンスポ「損失額3億円以上…浦和、宿泊&交通のキャンセル料も負担」より 2014/03/17)

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