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ドラゴンボールの鳥山明氏 "魔人ブウ"後の心境を告白「闘いの漫画描く気なくなった」

2014年03月28日 18時26分 JST
東映アニメーション

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鳥山明氏「闘い漫画描く気なくなった」  “魔神ブウ”後の心境告白

声優の野沢雅子、お笑いコンビ・ハリセンボンらが28日、都内で行われた人気アニメ『ドラゴンボール改』の完成披露試写会に出席した。同日は、原作者の鳥山明氏がコメントを寄せ、魔人ブウとの物語以降に「闘いの漫画を描く気がなくなってしまいました」と明かした。

鳥山氏は、『改』で最強の敵「魔人ブウ」との壮絶な戦いが描かれることを踏まえ、「ドラゴンボール週刊連載最後の敵が魔人ブウでした。最後の敵は、丸いです!手強いです!そして、しつこいです!」と振り返り、「漫画を描いている自分でさえイヤになるほど激しくくどい闘いの連続です。血圧高めで薄味好きのオジサンになってしまった今では、もうこんな闘いは描けません。というか、これ以降、闘いの漫画を描く気がなくなってしまいました」と告白。

さらに、「作者としては、どうでもいいようなキャラ達のやりとりの方がずっと好きです」といい、「とくにバカバカしいキャラのミスター・サタンが勝利に貢献する場面は描いていてシビレました」と綴っている。

また、ファンに向けて、孫悟空・孫悟飯・孫悟天の声を一人で担当する野沢を引き合いに、「3人の声を一瞬で見事に使い分ける野沢雅子さんの名人芸に感動してください」と呼びかけた。

同作は、1989年4月から1996年1月まで放送されたアニメ『ドラゴンボールZ』の当時の映像をHDリマスターし、物語にも編集を加えて2009年4月から2年間放送された『改』シリーズの続編。4月からフジテレビほかで放送される。

イベントには、オープニング曲「空・前・絶・後 kuu-Zen-Zetsu-Go」を歌う谷本貴義(Dragon Soul)、エンディング曲「拝啓、ツラツストラ」を歌うグッドモーニングアメリカも出席した。

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