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チリ地震はM8.2 中南米の太平洋岸に津波警報

2014年04月01日 22時43分 JST | 更新 2014年04月02日 18時17分 JST

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チリ沖で1日、マグニチュード8.2の地震が発生、津波を引き起こしたほか、地滑りで高速道路などが寸断、また少なくとも5人が壁の下敷きになったり心臓発作などで死亡した。政府によると今のところ深刻な被害の報告はない。

米地質調査所(USGS)によると、震源はチリ北部イキケの北西100キロ、深さは海底から20.1キロの地点。

チリ海軍によると、地震発生から45分後に津波の第1波が襲った。最大で2.3メートルに達したという。

この地震で、イキケにある女性刑務所から約300人の囚人が脱走。当局によると、うち26人ほどが間もなく拘束されたという。周辺では停電や略奪の報告もあり、治安部隊が出動している。

銅生産で世界最大手のチリ銅公団(コデルコ)によると、これまでのところ地震による操業への影響はみられておらず、人的被害もないという。イキケは主要な銅輸出港。

BHPビリトンも操業中の鉱山での被害は報告されていないという。

太平洋津波警報センターは、ペルー、エクアドル、コロンビア、パナマ、コスタリカ、ニカラグアの沿岸部も津波に警戒する必要があるとしている。

[サンティアゴ 1日 ロイター]

【※】内容をアップデートしました。(2014/04/02 17:30)

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