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NHK籾井勝人会長「1人の行為で信頼全て崩壊」 入局式で講話

2014年04月01日 23時04分 JST | 更新 2014年04月01日 23時27分 JST
時事通信社

就任会見での政治的中立性を疑われる発言が問題になっているNHKの籾井勝人会長は4月1日、新入局員の入局式での講話で、「入局前の皆さんには、ご心配を掛けたことと思います。大変申し訳ありません」と話し、謝罪した。時事ドットコムなどが報じた。籾井氏はさらに次のように述べた。

受信料で成り立つ公共放送の位置付けを指摘し、「職員全員が信頼や期待を積み重ねていったとしても、たった1人の行為がNHKに対する信頼の全てを崩壊させることもあります」と述べて、NHKが持つ社会的影響の大きさや責任の重さを新入局員に訴えた。

(時事ドットコム「籾井会長が「申し訳ない」=NHK入局式で講話」より 2014/04/01 22:34)

籾井氏は、就任会見で従軍慰安婦について「どこの国にもあった」と発言。安倍首相が靖国神社を参拝したことについては「総理が信念で行かれたということで、いいじゃないか。淡々と総理は靖国に参拝されました、でピリオドだろう」などと私見を披露した。2月の経営委では就任会見について「失言をしたのでしょうか」と述べ、発言自体には問題がないとの認識を示し、委員らの批判を招いた。

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