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渡辺喜美氏「法的問題はない」「策略だ」党役員会で文書を配布

2014年04月01日 17時33分 JST | 更新 2014年04月01日 17時35分 JST
時事通信社

みんなの党の渡辺喜美代表が、化粧品大手ディーエイチシー(DHC)の吉田嘉明会長から8億円を借り入れていた問題で、党幹部からは辞任要求が噴出する中、渡辺氏は4月1日、国会内で開かれた党役員会を「体調不良」を理由に欠席した。役員に配布された文書で渡辺氏は「法的には何の問題もない」と代表続投の意向を示したという。47NEWSなどが報じた。

みんなの党の渡辺喜美代表は1日午前、国会内で開かれた党役員会を欠席し、その代わりに8億円借り入れ問題をめぐり「法的には何の問題もない」とする文書を提出し続投に意欲を示した。文書を託された浅尾慶一郎幹事長が各役員に配布し、欠席理由について「声が出ないため欠席すると電話で連絡があった」と述べた。

(47NEWS「8億円、渡辺氏「法的問題ない」 党役員会に文書、続投意欲」より 2014/04/01 12:52)

渡辺氏は文書で「借入分を含む私の個人財産から党にお貸しし、選挙費用を含む党の活動費用とした分は、党の収支報告書にきちんと出ている」として、党を経由することで、一部を選挙費用に充てたことを認めたという。

渡辺氏は説明文で「借入分を含む私の個人財産から党にお貸しし、選挙費用を含む党の活動費用とした分は、党の収支報告書にきちんと出ている」として、党を経由することで一部を選挙費用に充てたことを認めた。残りは個人の政治活動や議員活動の費用で、「公職選挙法及び政治資金規正法に報告の制度はない」と違法性を否定した。具体的な使途については言及しなかった。

(MSN産経ニュース『「法的に問題なし」渡辺氏、説明文を役員会で配布 本人は欠席』より 2014/04/01 12:45)

また、渡辺氏は「公職選挙法及び政治資金規正法に報告の制度はない」と違法性を否定した。

さらに、今回の問題発覚について「私をなき者にすれば野党再編がうまくいくという魂胆による策略だ」として、結いの党の江田憲司代表と日本維新の会を名指して非難したという。

また、渡辺氏は文書で「問題の本質は権力闘争だ。野党再編をやろうという(結いの党代表の)江田憲司氏や日本維新の会にとって一番の邪魔は私だ」と指摘。「私をなき者にすれば野党再編がうまくいくという魂胆による策略だ」と両党を非難した。

(時事ドットコム『渡辺氏、違法性重ねて否定=「策略」と他党非難-借入金問題』より 2014/04/01 12:19)

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