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サッカー選手同士の激突、対戦相手が命を救う【動画】

2014年04月02日 17時58分 JST

ゴールキーパーと衝突し意識を失った選手を対戦相手の選手が瞬時の判断で救った。

ウクライナのプレミア・リーグ戦で、ディナモ・キエフのオレグ・グセフ選手が、対戦相手ドニプロ・ドニプロペトロウシクのゴールキーパーと衝突した。意図的ではなかったが、グセフ選手は強い衝撃を受けて倒れた。

その時、対戦相手のミッドフィールダー ヤバ・カンカバ選手は、ボールを追わなかった。彼は、意識を失ったグセフ選手のところに真っ先に駆け寄り、グセフ選手の体をひっくり返すや否や口の中に指を突っ込み始めた。舌が気管に詰まって、グセフ選手は呼吸ができなくなっていたようだ。

周囲の人間も間もなく救済に駆け寄り、一瞬、カンカバ選手は叫び声を上げて、手をかばいながらひるんだ。おそらくかまれたのであろう。救済は成功し、ぼう然としたグセフ選手は立ち上がった後に担架でフィールドから運び出されて行った。

「サッカーはゲームに過ぎない」と、ディナモのウェブサイトにメッセージがつづられている。「人命が何よりも崇高であり、オレグ・グセフ選手が大怪我を負ったときのエピソードがそれを物語っている。我々はWhite-Bluesのキャプテンの一刻も早い回復を願っている」

ウェブサイトでは、グセフ選手は、脳しんとうを起こし、顎を骨折し、歯を1本失ったと伝えている。

別の角度からの動画

[(English) Translated by Gengo]

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