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「アンネの日記」破損、「カメラの死角で破った」3回目の逮捕

2014年04月04日 17時11分 JST | 更新 2014年04月04日 17時13分 JST
EPA時事

東京都内の図書館や書店で、「アンネの日記」や関連書籍が300冊以上破られた事件で、警視庁は4月4日、東京都杉並区の図書館で書籍を破損させたとして、東京都小平市の無職の男性を再逮捕した。逮捕は3回目で、「私がやったことに間違いはありません」と容疑を認めているという。MSN産経ニュースなどが報じた。

再逮捕容疑は2月5日、杉並区荻窪の中央図書館で、「アンネの日記」など関連本20冊を破いたとしている。館内の防犯カメラに、男が関連本が置かれた棚の周辺をうろつく様子が写っていたという。

男は「自転車で移動しながら、たくさんの図書館でやった。破った紙片はポケットに入れて持ち帰り、さらに手でちぎった」と供述。

(MSN産経ニュース『「カメラ位置確認していた」 杉並区の図書館で関連本破る 3回目の逮捕』より 2014/04/04 13:21)

また、男は「図書館の防犯カメラの位置を確認し、死角で本を引き裂いた」などと供述しており、横浜市の図書館での被害については関与を否定しているという。

男は、これまでに被害が判明している都内の38図書館のすべてでアンネ関連の書籍を破ったことを認め、「図書館の防犯カメラの位置を確認し、死角で本を引き裂いた」と供述しているという。2月下旬に確認された横浜市の図書館での被害については、関与を否定しているという。

(朝日新聞デジタル「アンネ本破損、男を再逮捕 器物損壊などの疑い」より 2014/04/04 13:22)

一方で、男は不安定な言動を続けているため、警視庁捜査1課は刑事責任能力の有無を含め慎重に裏付けを進めるという。

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