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マクドナルドがクリミアでの営業を停止 従業員の他地域への移動を支援する方針

2014年04月06日 17時43分 JST | 更新 2014年04月06日 17時43分 JST
Reuters

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米マクドナルドは4日、ロシアが編入を強行したクリミアでの店舗営業を停止したことを明らかにした。

広報担当は「運営上の理由」でクリミアにある3店舗の営業を停止すると説明した。政情などについては言及していないものの、今回の決定が西側諸国とロシアの関係悪化の象徴と受け取られる公算が大きい。

マクドナルドはできる限り早く営業を再開したいとしているものの、従業員にはウクライナの他地域への移動を支援する方針も示しており、営業が近い将来に再開することは見込まれていない。

3日には、郵便・物流大手ドイツポストDHLがクリミア宛ての郵便物の取り扱いを停止する方針を発表したばかり。

ロシアのメディアによると、同国の極右政党、自由民主党のジリノフスキー党首は、マクドナルドのクリミアでの営業停止を歓迎するコメントを発表。さらに、ロシア国内にある店舗もすべて閉鎖されることを望んでいると述べた。

マクドナルドはロシア国内で400以上の店舗を展開しており、ロシアの反発をめぐる懸念も出ている。[キエフ 4日 ロイター]

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