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袴田さんに名誉チャンピオンベルトを贈呈 姉・ひで子さん「とても重い」

2014年04月07日 00時48分 JST | 更新 2014年04月07日 00時49分 JST
時事通信社

袴田さんに名誉ベルト贈呈 WBC会長「自由を」

1966年の「袴田事件」で死刑判決が確定した後、再審が認められて釈放された元ボクサーの袴田巌さん(78)に6日、世界ボクシング評議会(WBC)から名誉チャンピオンベルトが贈られた。入院中の袴田さんに代わって受け取った姉のひで子さん(81)は「とても重い。巌が見たらどんな顔をするか」と笑顔を見せた。

ベルトには、モハメド・アリら歴代世界王者の顔写真と並び、現在と現役時代の袴田さんの写真があしらわれている。東京都内であったWBC世界戦で、マウリシオ・スライマン会長がベルトを渡して「袴田さんに自由を」と繰り返すと、場内から拍手が湧いた。

袴田さんは認知症や糖尿病の治療のため入院中。ひで子さんは「散歩に行ったりと、少しずつ良くなっているようだ。良くなったら、ぜひ『(後楽園ホールに用意されている特別席)袴田シート』に一緒に行きたい」と話した。

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(朝日新聞社提供) 

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