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アントニオ猪木氏の訪朝、不許可に なし崩し的な制裁緩和を懸念

2014年04月22日 00時25分 JST | 更新 2014年04月22日 00時30分 JST
時事通信社

自民党は4月21日、日本維新の会のアントニオ猪木参院議員らが大型連休中に計画している北朝鮮訪問について、不許可とする方針を固めた。政府は北朝鮮への制裁措置の一環として、国民に渡航自粛を求めており、「猪木氏らも渡航を見送るべきだ」(自民党幹部)と判断。近く開かれる衆参両院の議院運営委員会で、不許可を決める。47NEWSなどが伝えた。

衆参両院は当初、自民党の意見を受けて訪朝を認める方向で調整していたが、一転して不許可の見通しとなった。

猪木氏の周辺は「不許可の場合は訪朝しないだろう」と話している。政府は、北朝鮮制裁の一環として国民に渡航自粛を求めているため、なし崩し的に制裁が緩和されかねないことを懸念したとみられる。

(47NEWS「猪木氏訪朝、不許可に 官邸意向で自民転換」より 2014/04/21 21:30)

猪木氏は、スポーツ交流の促進を目的として4月29日~5月5日の日程で訪朝を計画した。時事ドットコムによると、訪朝を検討しているのは、猪木氏のほか、松浪健太、石関貴史、阪口直人各衆院議員と清水貴之参院議員だという。

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