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サムスンに120億円の賠償命じる評決 アメリカの特許訴訟、アップルの請求額大幅に下回る

2014年05月03日 00時56分 JST | 更新 2014年05月03日 14時06分 JST
EPA時事

アメリカ・アップルと韓国サムスン電子が互いにスマートフォンの機能で特許権侵害を主張していた訴訟で、カリフォルニア州サンノゼの連邦地裁の陪審は5月2日、双方による特許権侵害を一部認め、その上で、サムスンに対して約1億2千万ドル(約122億円)の賠償金をアップルに支払うよう命じる評決を出した。

一方、アップルにもサムスンに対して約16万ドルを支払うよう命じた。アメリカのメディアの報道として、MSN産経ニュースなどが報じた。

アップルは、サムスンがアップルのスマートフォンのロック解除など5つの機能について特許権を侵害していると主張、22億ドルの賠償金を求めていた。サムスン側は、アップルがカメラなど2つの機能で特許権を侵害しているとして600万ドルの支払いを求めていた。

(MSN産経ニュース「アップルvsサムスン訴訟、双方が特許侵害と米陪審 サムスンには122億円の賠償金」より 2014/05/03 11:42)

アップルにとっては、特許侵害は認められたが、賠償額が求めていた22億ドルを大幅に下回る結果となった。一方、対抗するサムスンは少額ではあるが賠償金を勝ち取ることとなり一矢報いた形だ。今後、焦点は評決を受けた裁判官の判断に移る。

両社はスマートフォンなどの特許をめぐり各国で訴訟合戦を繰り広げている。

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