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蟹江敬三さん「お別れ会」に700人参列 能年玲奈さんら「あまちゃん」共演者も

2014年05月13日 17時02分 JST | 更新 2014年05月13日 17時03分 JST
時事通信社

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蟹江敬三さん『お別れ会』に700人参列 能年ら“あまちゃん”ファミリーも

3月30日に胃がんのため亡くなった俳優・蟹江敬三さん(享年69)の『お別れ会』が13日、東京・青山葬儀所で営まれ、生前親しかった俳優の石橋蓮司、名取裕子ら約700人が参列した。また、蟹江さんがヒロインの祖父役で出演し、人気を博した朝ドラ『あまちゃん』共演者の能年玲奈、有村架純、渡辺えりらも最後のお別れに訪れた。

『京都地検の女』(テレビ朝日系)シリーズなどで共演し、弔辞を読み上げた名取は、「69歳という寿命はあまりにも短く、早すぎて本当に悔しい」と声を震わせ、「我慢強くて愚痴を言わない人。病気まで我慢してしまって、本当に悔しい」と無念さをにじませた。最後には「生涯忘れません」と言葉を送った。

『おとり捜査官・北見志穂』シリーズで17年間共演し、18作目(4月5日放送)が遺作ドラマとなった松下由樹は、弔辞で撮影現場を振り返り「寒い中、普段通りに演じていて、(病気で)つらいのを気づくことができず、悔やんでいます」と回顧。「芝居の喜びを教えてもらったこと忘れない。1番好きな俳優は蟹江敬三さん。変わることはありません」と語りかけた。

そのほか、俳優の渡辺謙、石橋、蟹江さんの長男で俳優の蟹江一平らが弔辞を読み上げ、故人を偲んだ。また、渡辺いっけい、水谷豊、角野卓造、江口洋介、香川照之、大泉洋、SMAPの草なぎ剛、前田敦子らも参列。

祭壇はバラ、カーネション、胡蝶蘭、カスミソウ、トルコ桔梗の5種類で彩られ、すべて白で統一。遺影は写真家・白鳥真太郎氏が平成9年11月19日に撮影されたものが使用された。

蟹江さんは1944年東京都出身。高校卒業後、「劇団青俳」を経て、演出家・蜷川幸雄氏らと「現代人劇場」、「櫻社」を旗揚げ。その後、さまざまな作品に参加し、個性派俳優としての地位を確立する。昨年にはNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』でヒロインの祖父役として出演。テレビドラマの遺作は4月5日に放送された『おとり捜査官・北見志穂18』(テレビ朝日系)だった。

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