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「ジャンクフードはたばこよりリスク高いので課税すべき」国連報告官

2014年05月20日 22時12分 JST | 更新 2014年05月20日 22時12分 JST
imasia

国連のオリビエ・デシューター特別報告官(食料問題担当)は5月19日、ジャンクフードなどの不健康な食事は、たばこよりも健康へのリスクが高いとして、課税などの規制を急ぐべきだと提言した

デシューター氏は、2012年に国連人権理事会への報告書で、不健全な食料品への課税や、飽和脂肪や塩・砂糖の高い食品の規制、ジャンクフード広告の取り締まりを行うことなどの、肥満や不健康な食生活の問題に対処するための5つの重点アクションを提言していた。

しかし、報告書を提出して2年経っても肥満は増え続け、それに伴う糖尿病や心臓病など、他の合併症についても十分な警告が行われていないと不満を漏らした。

デシューター氏は「世界はたばこの規制で団結したのと同じように、各国は適切な食事療法に関する大胆な枠組み条約に、合意する必要がある」と述べ、国際的な取り組みを促進するよう促している。

なお、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の研究チームによると、ジャンクフードに模した飼料を与えられたマウスは、標準的な飼料を与えられたマウスよりも肥満になりやすいだけでなく、生活習慣も怠惰になることが確認されている。世界保健機関(WHO)は3月5日、肥満や虫歯を減らす目的で作成したガイドライン案の中で、1日あたりの糖分摂取量は小さじ6杯程度(25g)までにするべきだとしていた。

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