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エイズ感染・発症患者数、5年ぶりに過去最多更新 50代以上も検査を

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HIV
(画像はイメージ) | Rafe Swan via Getty Images
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厚生労働省のエイズ動向委員会は5月23日、2013年に新たに報告されたエイズウイルス(HIV)感染者とエイズ発症患者数の確定値を発表した。新たに報告されたエイズウイルス感染者数とエイズ発症患者数の合計は1590件で2008年以来5年ぶりに過去最多を更新した。そのうち、感染者は過去2番目に多い1106件で、発症で初めて感染がわかったエイズ患者はこれまでで最多の484件だった。朝日新聞デジタルなどが報じた。

感染経路は同性間の性的接触が7割近くを占めた。年齢別では、感染者は30代が最多で370人、患者は50代以上が最多で157人。感染者と患者の合計人数は07年以降、毎年1500人前後で推移。累計数は2万3015人に上った。

(朝日新聞デジタル「昨年のエイズ感染・患者、過去最多 感染最多は30代」より 2014/05/24/09:22)

新たなHIV感染報告数は20代から30代が多いが、新たなエイズ発症患者報告数は30代以上が多く、ここ3年で伸び率が高いのは50代以だという。エイズ動向委員会は若年層のみでなく、50代以上の年齢層においてもHIV検査は重要であるとしている。

2013年のHIV抗体検査件数は13万6400件で前年より増加。相談件数は14万5041件で、過去最多だった2008年の23万91件よりも大幅に減らしている。例年症状が出てから初めて感染に気づく人が3割ほどいるという。

岩本愛吉委員長は、早期発見のためには検査を受けて欲しいと呼びかけた。

厚生労働省のエイズ動向委員会の委員長で、東京大学医科学研究所の岩本愛吉教授は、「患者と感染者の数はここ数年、高止まりしていて、今後の傾向を注意深く見ていく必要がある。感染から発症までは8年ほどかかるので、心当たりがある人は早く検査を受けて治療してほしい」と話しています。

(NHKニュース「去年のエイズ患者・感染者 過去最多に」より 2014/05/24 4:37)

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