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南沙諸島などで「ベトナム船が1416回、衝突してきた」中国外務省が主張

2014年06月09日 16時48分 JST | 更新 2014年06月09日 17時18分 JST
EPA時事

[北京 9日 ロイター] - 中国外務省は8日、ベトナムと係争を抱える南シナ海の海域で、ベトナムの船舶が中国公船に対して1000回以上も衝突してきたと非難した。一方で、ベトナムとは良好な関係を望むと指摘した。

中国外務省によると、中国が同海域に石油掘削装置(リグ)を設置して間もなく、ベトナム側は大規模な船舶や潜水工作員を派遣し、漁網などの障害物を海中に投じたという。

同省は「6月7日午後5時現在、海域にはベトナム船が63隻おり、中国の警戒線を突破しようとしたほか、中国公船に計1416回も衝突した」と説明。「ベトナムの挑発的な行動に直面する中、中国は非常に自制し、必要な予防措置を講じた」とした上で、操業の安全性を確保するために複数の船舶を海域に派遣したとした。

一方で、同省は「中国とベトナムの対話チャネルはオープンだ」と指摘した。

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