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南京大虐殺と従軍慰安婦の資料、中国が世界記憶遺産に申請

2014年06月11日 00時03分 JST | 更新 2014年06月11日 14時00分 JST

中国政府は6月10日、旧日本軍が多くの中国人を殺害したとされる「南京大虐殺」と「従軍慰安婦」に関する歴史資料を、ユネスコの「世界記憶遺産」に登録申請したと発表した。NHKニュースなどが報じた。

中国外務省の華春瑩報道官は10日の記者会見で、「中国は『記憶遺産』の登録に積極的に取り組んでいて、このほど『南京大虐殺』と『従軍慰安婦』に関する貴重な歴史資料の登録申請を行った」と述べ、旧日本軍が多くの中国人を殺害したなどとされる「南京事件」と、いわゆる「従軍慰安婦」の問題に関係があるとされる資料のユネスコの「記憶遺産」への登録を申請したと発表しました。

(NHKニュース「中国が南京事件資料など記憶遺産に申請」2014/06/10 20:40)

コトバンクによると、世界記憶遺産とはユネスコが主催する事業。世界各国で保管されている歴史的に貴重な史料を登録・保護し、後世に伝えることを目的としている。登録された史料はデジタルデータで保存され、一般公開される。

今回の中国の登録申請について、日本の菅義偉官房長官は「政治的意図があるなら抗議したい」と会見で話したという。

菅義偉官房長官は10日の記者会見で、「事実関係を確認中だ。仮に中国が政治的意図を持ってこの案件についての申請をしたと判断されれば、抗議の上、取り下げるように政府として申し上げたい」と述べた。

(朝日新聞デジタル「中国、ユネスコに記憶遺産申請 南京大虐殺・慰安婦資料」2014/06/10 20:25)

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