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孫正義氏、ソフトバンクのCMについて「反省しました」

2014年06月20日 16時50分 JST | 更新 2014年06月20日 16時55分 JST
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ソフトバンクの孫正義社長は6月20日、定時株主総会で株主からの質問に答え、同社のCMに関して「反省した」と述べた。「謙虚さが足りないCMだ」との指摘だった。

質問者は、「以前は心ある温かいコマーシャルだったと思いますが、最近は一番、一番と鼻について謙虚さに欠け、見るのが嫌です。CMが始まるとチャンネルを変えてしまいます。もう少しお考えになられたらどうでしょうか」と孫氏に問いかけた。

孫氏は、「あんまり一番、一番と言っちゃいかんですね。人に言われるようにしないと。ちょっと今、反省しました」と応えた。

ソフトバンクのCMは、「通信速度もNo.1」「目指すなら一番を目指せ。一番つながることが大事だ」「スマホつながりやすさNo.1をまだ言うんですか」「ゴルフ場でもNo.1」など、「一番」や「No.1(ナンバーワン)」などの言葉を使うことが多くなっていた。

孫氏は他にも「引退したら何をするつもりか。人生の最終目標は何か」などの質問を受け、「60代で引退をしたあとは、ソフトバンクアカデミアの校長として私の思想を語り続けられればいい。世界を旅して絵を描きたい。画家になることが子供の頃からの夢だった」などと回答していた。

この日の株主紹介では、新たな社外取締役として日本電産の永守重信氏も選任された。孫氏は永守氏が、もう一人の社外取締役のでユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正氏を含めて「ほら吹き3兄弟」と命名したエピソードを紹介した。

「永守さんと初めて会ったときに、『あんた、ほら吹きやなぁ。わし、もうひとり知っとんでぇ。柳井さんや。あんたも柳井さんも、大ぼら吹きやなぁ。実は、わしもほら吹きと言われとるんや。ほら吹き3兄弟で、たまに飯でも食いまっか』と」

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なお、株主総会のおみやげは「虎屋の羊羹」。品切れになったが、後日送付するという。