鈴木章浩都議の事務所に生卵 安倍首相のポスターにも【セクハラやじ問題】

鈴木章浩都議の、東京都大田区の事務所に6月23日、生卵約20個が投げつけられていたことが分かった。

東京都議会で塩村文夏都議にやじを飛ばした鈴木章浩都議の東京都大田区の事務所に6月23日、生卵約20個が投げつけられていたことが分かった。やじ問題に関する抗議とみられる。警視庁大森署は器物損壊の疑いもあるとみて調べている。NHKニュースなどが報じた。

23日午後8時すぎ、東京都議会で自民党の会派に所属していた鈴木章浩議員の東京・大田区の事務所に卵が投げつけられているのを近くを通りかかった人が見つけました。警視庁によりますと、事務所の出入り口のドアや、ドアに張られていたポスターなどにおよそ20個の生卵が投げつけられ、近くには卵の空のパックが1つ落ちていたということです。(中略)

警視庁は、やじに対する抗議で生卵が投げつけられたのではないかとみて調べています。

(NHKニュース「やじの鈴木都議の事務所に生卵 」より 2014/06/24 01:59)

さらに、安倍首相の顔が写ったポスターにもぶつけられていたという目撃情報もある。

鈴木議員は18日の都議会で、塩村議員が質問を行った際に「早く結婚した方がいいんじゃないか」などとやじを飛ばし、23日にみずからの発言だったことを認めて謝罪した。

インターネット上では生卵を投げつける行為に対して、批判の声が相次いでいる。

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