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うつ病などで労災請求、過去最多の1400人超 認定者も2番目の多さ

2014年06月27日 23時13分 JST | 更新 2014年06月28日 17時38分 JST
Cultura RM/Tim Platt via Getty Images

心の病で労災請求、過去最多 認定者も2番目の多さ

うつ病など「心の病」で2013年度に労災請求をした人が1400人を超え、過去最多を更新したことが厚生労働省のまとめでわかった。認定者も436人おり、前年度に次ぎ過去2番目の多さ。職場のストレスやパワハラで発病した場合にも労災が認められると、広く知られるようになったことが背景にある。

厚労省が27日、労災の請求・認定件数を発表した。「心の病」である精神障害での請求は1409人。前年度より152人増え、記録をさかのぼれる1983年度以降で最多だった。

認定者は前年度より39人減ったが、400人超えは2年連続。うち自殺と自殺未遂が63人いた。原因別では「仕事の内容や量の変化」「嫌がらせやいじめ、暴行」(ともに55人)のほか、「悲惨な事故や災害を体験、目撃」(49人)が目立つ。認定は幅広い職種であり、年代別では30代が全体の4割近くを占めた。

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(朝日新聞社提供)