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日朝協議、7月1日に予定通り実施 菅義偉官房長官、北朝鮮ミサイル発射で

2014年06月30日 17時05分 JST | 更新 2014年06月30日 17時11分 JST
Reuters

菅義偉官房長官は30日午前の記者会見で、北朝鮮が29日に弾道ミサイルを発射したことについて、「国連安保理決議などに違反しており直ちに抗議した」としたうえで、米韓などと連携し適切に対応していく考えを示した。また日朝政府間協議について「あす予定通り実施する」と述べた。

菅官房長官は北朝鮮のミサイル発射が日朝政府間協議に与える影響について「日朝政府間協議は拉致問題という人道上きわめて重要な問題を扱うほか、核やミサイルの問題も取り上げることができる」とし、予定通り7月1日に実施する考えを示した。

また、この問題に関して、国家安全保障会議(NSC)の4大臣会合を行ったことを明らかにした。ただ、北朝鮮のミサイル発射の狙いなどについては「政府内でさまざまな議論をしているが、コメントは控える」と述べるにとどめた。

一方、集団的自衛権の行使を容認するための憲法解釈変更の閣議決定については「与党で最終段階の協議を行っている。与党で最終調整できれば、あす行いたい」との考えを示した。

集団的自衛権の行使容認に反対する演説をしていた男性が新宿で焼身自殺を図ったことに関しては「そうした事件は承知している。個別事案へのコメントは控えたい」とした。さらに「集団的自衛権については、与党で最終調整の段階だ。その結果を受けて閣議決定する。内容は国民に説明したい」と述べた。[東京 30日 ロイター]

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