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野々村竜太郎氏、号泣の裏に4回落選の過去 「やっと議員になれた」

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300万円にのぼる不明朗な交通費が政務活動費から支出されていたことを指摘され、記者会見で「やっと議員になったんです」と号泣した兵庫県議の野々村竜太郎氏(47)。兵庫県川西市役所を退職後、5回目の立候補で兵庫県議に滑り込んだという思いが、会見で爆発したようだ。

野々村竜太郎県議の釈明会見
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野々村竜太郎氏は 関西きっての名門進学校として知られる大阪府立北野高校から関西大学法学部に進み、大学卒業後に大阪のベッドタウン、兵庫県川西市役所に勤務。本人のFacebookによると、2007年11月に退職した。

2008年1月、北野高校の後輩にあたる橋下徹氏が、大阪府知事に初当選。その後から野々村氏も、地元の選挙に立候補しては落選を繰り返した。地元記者によると、野々村氏は「後輩にあたる橋下氏の当選に刺激を受けた」と政治への動機を語っていたという。

2008年7月27日、兵庫県太子町長選。候補者3人中最下位の485票で落選。
2008年11月16日、兵庫県西宮市長選。候補者6人中最下位の6184票で落選。
2009年7月5日、兵庫県議補選西宮市選挙区(被選挙数1)。候補者3人中、最下位の33359票で落選。
2010年5月16日、西宮市長選。候補者3人中最下位の25924票で落選。

浪人中の生活は苦しかったようだ。2回目の西宮市長選に立候補したとき、朝日新聞は「預貯金を取り崩して生活している」と紹介している。

独身。現在は預貯金を取り崩して生活しているという。健康のために毎朝、自宅近くをジョギングしている。長い時では2時間ほど走る。一番の趣味はカラオケ。両親と行くことが多く、フランク永井や吉幾三、杉良太郎の歌が得意という。

(朝日新聞<阪神版>2010/05/11)

2011年4月10日、兵庫県議選西宮市選挙区(定数7)で、候補者10人中、7番目の11291票で最下位当選し、「5度目の正直」を果たした。44歳のときだった。

この選挙は橋下徹氏が「大阪維新の会」を旗揚げして初の統一地方選で、大阪府議会や大阪市議会などで議員を大量当選させた「維新の風」が吹いていた。野々村氏はまったく関係ない「西宮維新の会」を名乗り立候補。自民党が候補者調整に失敗して票が割れたこともあり、最下位で滑り込んだ。野々村氏は当時「保守票が割れて自民現職が票を減らしたため、初当選がかなった」(2011年4月12日付朝日新聞阪神版)と語っていた。

Twitterでは、結婚相手を探して見合いをしていたことなどをツイートしていた。

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小保方晴子氏の記者会見画像集(2014年4月9日・大阪)
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