長野県松本市出身の前衛芸術家・草間彌生さん(85)がデザインした高速バスが完成し、同市で7月7日、披露された。市とアルピコ交通が企画し、8日から松本—新宿間で運行する。
バスには、松本市美術館に展示されている草間さんの野外彫刻「幻の華」をモチーフに、トレードマークである赤い水玉模様や網目が描かれているという。
バスのデザインは、松本市美術館の前庭にある草間さんの屋外彫刻「幻の華」をモチーフにしており、側面と後部にチューリップの花や犬、赤い水玉などが色鮮やかに描かれている。名前も、「草間号 幻の華」と名づけられた。
(朝日新聞デジタル「草間彌生さんデザインの高速バス運行 長野・松本―新宿」より 2014/07/08 09:23)
Twitter上では、松本市美術館のほか高速バスを目撃した人が写真を投稿している。高速バスのナンバーは「841(やよい)」だったようだ。
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