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マララさん、ボコ・ハラム誘拐の被害者家族らを激励 ナイジェリアを訪問

2014年07月14日 00時11分 JST | 更新 2014年07月14日 00時35分 JST
WPA Pool via Getty Images
LONDON, ENGLAND - MARCH 10: Malala Yousafzai speaks as she attends the Commonwealth day observance service at Westminster Abbey on March 10, 2014 in London, England. (Photo by Arthur Edwards - WPA Pool/Getty Images)

パキスタンで女性の教育の権利を訴えてイスラム過激派に銃撃されたマララ・ユスフザイさん(17)が7月13日、ナイジェリアの首都アブジャを訪れ、4月にイスラム過激派ボコ・ハラムに誘拐された200人以上の女子生徒の家族や、脱出に成功した少女らと面会した。NHKニュースなどが伝えた。

マララさんは家族らが目に涙を浮かべている様子を目の当たりにし、「娘を連れ去られた親御さんたちの置かれたつらい状況がよく分かります」と述べ、家族らをいたわりました。そのうえで、マララさんは「私たちは家族と手を取り合い、共に困難に立ち向かいます」と述べ、激励しました。

マララさんは、14日にはナイジェリアのジョナサン大統領と会談する予定で、女子生徒らの一日も早い救出に向けて取り組みを強めるよう働きかけることにしています。

(NHKニュース「マララさん 誘拐被害者の家族を激励」より 2014/07/14 05:47)

マララさんは、イスラム過激派「パキスタンのタリバン運動(TTP)」に頭部を銃撃された。ボコ・ハラムは地元の言葉で「西洋の教育は罪」を意味し、キリスト教会や学校を襲撃。過去に「ナイジェリアのタリバン」と呼ばれていたという。

ボコ・ハラムは4月にナイジェリア北東部で女子生徒200人以上を誘拐し、国際社会の非難が高まった。アメリカやイギリスが専門家チームを派遣して捜索・救出活動を支援している。一方で、ボコ・ハラムが関与したとみられるテロや集落の襲撃が頻発し、4月以降だけで1千人近い市民が犠牲になっている。

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