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ハマス軍事部門がエジプトの停戦案拒否、イスラエルは承認

2014年07月15日 16時51分 JST | 更新 2014年07月15日 17時01分 JST
Reuters

[ガザ/エルサレム 15日 ロイター] - パレスチナ自治区のガザ地区を支配するイスラム原理主義組織ハマスの軍事部門カッサム隊は15日、エジプトが前日に示したと報道された停戦案を拒否した。公式ウェブサイトで表明した。

カッサム隊は、正式に停戦案を受け取っていないとする一方、メディアで報道された内容から判断して「ひざまずき、降伏すること」を意味すると指摘。「敵との戦いは続いており、残忍性と激しさが増すだろう」と付け加えた。

ただ、停戦が発効する15日0600GMT(日本時間午後3時)を前に戦闘は沈静化している。

一方、イスラエルのネタニヤフ首相は15日に治安閣議を開き、発効を前にエジプトの停戦案を承認した。

ガザの衛生当局者によると、イスラエルの軍事作戦が始まって以降、ガザのパレスチナ人死者数は180人を超えている。大半は民間人だという。

エジプト外務省が発表した提案は、発効から12時間以内の停戦成立を呼びかけている。その上で、48時間以内に両代表団がカイロで最終合意に向け個別に協議する。

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