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「アナと雪の女王」が売り上げ200万枚突破 ディズニーの新しい売り方「MovieNEX」とは?

2014年07月26日 14時51分 JST | 更新 2014年07月26日 14時56分 JST

7月16日に発売された「アナと雪の女王MovieNEX」の20日までの売り上げが200万枚を突破した。ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンが24日、発表した。劇場版は19日までに興行収入が250億円を突破し、現在も公開中で、その人気はいまだに衰えを見せていない。スポニチなどが報じた。

発売前に予約だけでミリオンセラーとなっていたが、20日の時点で201万4495枚を売り上げた。さらにレンタル回数も同日に100万回を突破し、オンデマンドでも14万視聴を超えるヒットとなった。劇場版「アナと雪の女王」は3月14日に日本公開され、19日までに興行収入250億円を突破、観客動員は2000万人に迫る勢いだ。

(スポニチ『「アナ雪」MovieNEX 発売初週で200万枚突破、人気衰えず』 より 2014/07/25 04:00)

■ディズニー独自の映画パッケージ、MovieNEXとは

アナと雪の女王のソフト版は「MovieNEX」として販売されているが、これはウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンが2013年11月、「モンスターズユニバーシティ」のソフト販売から導入した映画のパッケージ商品だ。ブルーレイとDVDがセットになっており、さらにiPhone、iPadやAndroid端末で視聴できる、デジタルダウンロード権も含めたパッケージとして販売されている。これにより、インターネットからタブレット端末などに直接ダウンロードして作品を視聴することができるようになる。

さらに、購入者は「MovieNEX CLIB」という特設サイトにアクセスすることができ、そこでしか見ることができない限定映像や、ファンだけが参加できる特別イベント、映画関連グッズの割引クーポンなどが提供される

アナと雪の女王では、MovieNEX CLUBの登録数はすでに30万件を超えており、デジタルダウンロードの利用も12万件にに及んでいるという。

ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンの塚越隆行ゼネラルマネージャーは、MovieNEXを「ストアやWeb等、魅力的なコンテンツやアイテムを楽しむために、オールディズニー体験を提供する」と説明しており、映画部門だけでなく、テレビ、音楽、ネット、ディズニーストア、テーマパークなどを持つディズニーならではのコンテンツを提供するという。

ディズニー作品は「繰り返し見たい」「手元に残したい」というニーズが高い。デジタルに移行するわけではなく既存メディアとの「共存」を目指す売り方を提案する。(中略)

MovieNEXでは映画をパッケージとして売り切るだけでなく、専用のWebサイトでのコンテンツを販売開始後にも拡充するという。「ディズニーランドは永遠に未完成と言ったのはウォルト・ディズニーでした。MovieNEXもよい意味で永遠に未完成な、進化していくパッケージ」とし、今後も各種キャンペーンでこの考え方の浸透を狙う。

(BusinessMedia誠『ディズニーはもう単なるブルーレイを発売しない――新形態「MovieNEX」とは何か?』より 2013/09/30 08:00)

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