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ガザで傷ついた子供たちを取材したジャーナリストが伝えたかったこと(動画)

2014年07月30日 17時38分 JST | 更新 2014年07月30日 20時02分 JST

イギリスの公共テレビ局「チャンネル4」のニュースキャスター、ジョン・スノウ氏が、ガザ取材を終えて帰国した。

長い経験をもつベテラン・ジャーナリスト(1947年生まれで現在66歳)である同氏にとっても、「ガザ」は大きな影響を与える体験だったようだ。

スノウ氏は、感情のこもった冒頭のアピールにおいて、非常にたくさんの子供たちが死傷しているこの暴力をやめさせようと呼びかけている(ガザ地区の平均年齢は17歳で、14歳以下の子供の割合が約45%にのぼる。動画には、爆撃で頭蓋骨を負傷し、その結果として目の周りに大きな内出血が起きた2歳半の少女などが登場する)。

スノウ氏は、ガザ地区のシーファ病院などを訪れたという(文頭に取材動画を掲載)。そこでは、2つの階が子供たちの治療にあてられていた。「そこで見たことは、わたしの頭から離れません」

動画の最後で、スノウ氏はこう語りかける。「この番組をあなたがご覧になっているということは、あなたが何かをしたいと考えていることを示します。それこそが、ガザに住む人々に残された大きな希望です」

「われわれは、この事態を続けさせるわけにはいきません。われわれの報道が少しでも価値があるなら、そして、あなた方が事態を見て、彼らの状況に耳を傾け、学んで理解しようとされるなら、われわれは共に違いを作り出すことができるでしょう」

スノウ氏の呼びかけは、 SNS上で共感を持って迎えられたが、すべての反応が同氏を支持するというわけではない。たとえば以下のような反応がある。

@jonsnowC4(ジョン・スノウ)へ。あなたの偏見は、世界的な反ユダヤ的感情を増大させている。ハマスは、ガザの死傷者やハマス自身の死傷者たちが彼らの最良の武器だと考えているのだ。恥を知れ。

@jonsnowC4(ジョン・スノウ)は、ハマスに対する感情的な支援を表明して、胸くその悪い反ユダヤ主義の老人であることを再び証明した。

今回の攻撃で、1000人以上のパレスチナ人が死亡しており、その多くは子供たちだ。イスラエル側の死者は43名(兵士40名、一般人3名)だ。

[(English) 日本語版:ガリレオ]

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