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暑い午後に「タイムセール実施して」 経済産業省、ショッピングセンターに依頼 一方で節電も要請

2014年08月01日 17時11分 JST | 更新 2014年08月02日 14時22分 JST
Ilya Terentyev via Getty Images

経済産業省は商業施設などに対し、8月1日から午後の暑い時間に「タイムセール」を実施するよう依頼した。多くの人にタイムセールに出かけてもらうことによって家庭の冷房使用量を抑え、電力需給のひっ迫を避けることがねらい。NHKニュースなどが報じた。

ことしは東京電力福島第一原子力発電所の事故のあと、原発が稼働していない初めての夏を迎え、厳しい電力需給が見込まれています。このため経済産業省が新たな節電の取り組みを始めることになったもので、1日から電力の需要がピークになる午後1時から4時の時間帯にショッピングセンターや商業施設にセールの時間を限定する「タイムセール」の実施を依頼しました。これによって多くの人の外出を促し、家庭での冷房の使用量を抑えたいとしています。
 
(NHKニュース『電力需要ピーク時に「タイムセール」実施を』より 2014/08/01 13:46)

これらの取り組みに加えて、経産省は「節電アクション」も呼びかけている。その対象は一般家庭だけでなく、オフィスや病院、百貨店やスーパーなどにも及ぶ。

節電アクションの内容は「店舗の室内温度を28℃」とすることや「換気ファンの一定時間の停止」などの空調に関するアイデアだけでなく、「ピーク時間を避けるため、営業時間や営業日を短縮・シフトする」などの提案も含まれており、例えば5つの系列店舗があるチェーン店などでは、輪番で平日一日休業または営業時間短縮した場合、建物全体に対する節電効果は10%になると示している。

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