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津波で生き別れになった兄妹が10年ぶりに両親と再会

2014年08月21日 00時36分 JST | 更新 2014年08月21日 00時36分 JST
AFP via Getty Images
Septi Rangkuti (2nd L) holds his son Jumadi Rangkuti next to his wife Jamaliah (top R) and daugther Raudhatul Jannah (L) after being reunited with his missing son Arif Pratama Rangkuti (lower R) in Payakumbuh town on Sumatra island on August 19, 2014. The Indonesian boy was swept away by the devastating 2004 tsunami and has been reunited with his family a decade after he was given up for dead. His sister Raudhatul Jannah was also reunited with her family on August 7, 2014. Arif and her sister Raudhatul Jannah were carried off when huge waves struck their home in West Aceh district on December 26, 2004. AFP PHOTO (Photo credit should read AFP/AFP/Getty Images)

インドネシアのスマトラ島沖大地震で、津波に流されて行方不明になっていた当時7歳の兄と4歳の妹が相次いで発見され、両親と10年ぶりの再会を果たした。タイのバンコクポストが8月20日に報じた。

2004年12月、17万人以上の犠牲者を出した大津波がスマトラ島北部のアチェ州の自宅を襲った時、兄のアリフ・プラタマ・ランクティ君と、妹のラウダトゥル・ジャナさんが波にのまれた。両親は必死に2人の行方を探したが、見つからなかった。

妹のジャナさんは、スマトラ島沖の小島周辺で漁師に助けられて、南西アチェ県にある漁師の家で育てられていた。ジャナさんは、2014年6月にジャマリヤさんの親類によって目撃されたことがきっかけで、親子は奇跡的な再会を果たしていた。この再会が8月に大きく報道されたことで、今度は息子が戻ってきた。

17歳になったアリフ君が見つかったのは、西スマトラ州パヤクンブ。ジャナさんが両親と再会したことを伝えるテレビのニュース番組内でアリフさんの10年前の写真を見た地元住民が、自身が経営するインターネット・カフェの前で寝ていたウコックと呼ばれていた青年に似ていることに気付いて、家族に連絡した。アリフ君は路上生活を送っていたという。

8月19日、パヤクンブで父親のセプティ・ランクティさんはアリフ君とジャナさんと一緒に記者団の取材に応じて「今、家に連れて帰る準備をしているところです」と話した。

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