完璧な口ひげのある猫「ハミルトン」

世界のどこかには、今この瞬間にも、スキニージーンズとドクターマーチンのブーツを履き、鏡の前で何時間もかけて必死に髭の手入れをするヒップスターがいることだろう。けれども、これからご紹介する「ヒップスター猫」こと「ハミルトン」は、スタイリッシュになるためにそこまで熱心に努力する必要はない。彼には生まれつき、完璧とも言うべき立派な口ひげが付いているのだ。

世界のどこかには、今この瞬間にも、スキニージーンズとドクターマーチンのブーツを履き、鏡の前で何時間もかけて必死に髭の手入れをするヒップスターがいることだろう。けれども、これからご紹介する「ヒップスター猫」こと「ハミルトン」は、スタイリッシュになるためにそこまで熱心に努力する必要はない。彼には生まれつき、完璧とも言うべき立派な口ひげが付いているのだ。

ハミルトンは、その口ひげのおかげで、世界一クールな猫と呼ばれている。

ハミルトン(愛称ハミー)は、「Facebook」では10万近くの「いいね!」を獲得しているし、画像共有サイト「Instagram」でのフォロワー数は5万5000人近い。さらには、キャットフード「フリスキー」の音楽ビデオにも主役として出演(文末に動画掲載)するなど、ネット上では正真正銘のスターだ。

ハミルトンの立派な口ひげを賞賛する人は多いが、彼には動物愛護団体に救助された過去があるということはほとんど知られていない。現在2歳のハミルトンは2012年、米カリフォルニア州シリコンバレー地域を拠点に活動する動物愛護団体「ヒューメイン・ソサイエティ・シリコンバレー」(HSSV)のおかげで、永遠の家を見つけることができた。

彼はどんなことをしている時でもクールだ。

「ハート型の鼻と、エイリアンのように大きな目」

「きょうはちょっと抱っこしてほしい気分」

ときどきコスチュームも着こなすが、ちょっとした皮肉が込められている。

「やれやれ、きょうもよく働いたぜ」

「ハッピー・ハロウィン!」

このソファは、リサイクルショップで購入したものだ。

「ハミー・カレンダー」も販売している。

彼はレコード派だ。手でスクラッチするほうが良い音が出るというのだ。

「こっそり忍び寄って、ノートパソコンの後ろから飛びかかろうとしていたハミー」

大抵の猫用のオモチャは、ハミルトンにとって少し平凡すぎるが、今度のオモチャは例外だ。

立つハミー。「週末が充実してたから、休むためにまた週末が必要だな」

ブルックリンにある無名の小さなギャラリーが、ハミルトンをテーマにしたアート作品を制作してくれた。

「ヒップスターにエサを与えないでください」…これは、目にしたものすべて信じてはいけない、特にバカげた標識には要注意。ということを思い出してもらうための投稿です」

このクールな猫の最新情報がチェックしたい人は、Instagramで彼をフォローするか、彼のFacebookページを「いいね!」してほしい。

以下は、キャットフード「フリスキー」の音楽ビデオ。ハミルトンのほか、しかめっつらの「グランピー・キャット」など、有名ネコが共演している。

[Melissa McGlensey(English) 日本語版:ガリレオ]

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