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石井一氏「横田めぐみさん、とっくに亡くなっている。私は北朝鮮に精通している」

2014年08月30日 00時06分 JST | 更新 2014年08月30日 21時35分 JST

民主党の石井一・元公安委員長(80)は8月29日、神戸市内で開いた自らの旭日大綬章記念パーティーで、北朝鮮による日本人拉致問題について「日本政府はいまだに横田めぐみさんらを返せと騒いでいるが、もうとっくに亡くなっている」と発言した。47NEWSなどが報じた。

「私は北朝鮮に精通している。それなのにまだ(交渉を)やっとるのは非常に違和感がある」と現政権の対北朝鮮外交への不満を表明。「社会に大きな警鐘を鳴らす発言だが、皆さんの批判を問いたい」とも述べた。
 
(47NEWS『「めぐみさんは既に死亡」 石井元公安委員長が発言』より 2014/08/29 21:22)

石井氏は4月、2014年の春の叙勲受章者に選ばれた。それを知った民主党の海江田万里代表らの呼びかけで、パーティーが実現したという。

石井氏はこのパーティーの出席者に配布した「私の主張」と題した文書でも、「北朝鮮が一度死亡と発表した方々を改めて生存しているとする可能性は、とても低いのではないか」と指摘していたという。また、パーティー終了後の取材では次のように話していた。

終了後の取材で「(めぐみさんらが)戻って来てくれれば非常にうれしいが、最高権力者が交渉で一度認定した事実を覆すことはあり得ない。冷静になるべきだ」と発言の趣旨を説明した。
 
(MSN産経ニュース『「めぐみさんは既に死亡」 石井元公安委員長が発言」より 2014/08/29 20:53)

元日経政治部記者で民主党員の宮崎信行氏は、石井氏が国家公安委員長に就いていた1994年に、日本の警察が初めて朝鮮総連に対して家宅捜索を行っていることを指摘。石井氏が北朝鮮に精通していることを示唆した。

横田めぐみさんを巡っては、北朝鮮側は拉致被害者の安否再調査でめぐみさんのものとする「遺骨」を提出したが、日本側のDNA型鑑定で偽物であることが判明している。

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北朝鮮の日常(写真集「隣人。38度線の北」より

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