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北朝鮮が拘束した3人のアメリカ人、TVで助け求める

2014年09月01日 21時01分 JST | 更新 2014年09月01日 21時19分 JST
Reuters

[ワシントン 1日 ロイター] - 米ホワイトハウスは1日、北朝鮮で拘束されている米国人3人の解放に向け尽力していると言明した。3人のうちひとりは体調の悪化を訴え、別の1人は「差し迫った」状況にあると説明した。

拘束されている韓国系米国人のキリスト教宣教師ケネス・ベ(韓国名ペ・ジュンホ)氏、ジェフリー・フォウル氏、マシュー・ミラー氏の3人はこの日、北朝鮮政府が設けたCNNとのインタビューを通じ、米政府に助けを求めた。

ホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)報道官は声明で「北朝鮮で拘束されている米国人3人のインタビューを確認した」とし、「3人の解放を確実にすることが最優先事項だ。早期の解放に向け、引き続き可能な措置をすべて講じていく」と語った。

米国務省も同日、「人道的な観点から」3人を解放し、とりわけ3人のうち1人には医療ケアを受けるために恩赦を与えるよう、北朝鮮政府に要請したことを明らかにした。

同省報道官は声明で、平壌にあるスウェーデン大使館が交渉の窓口の役割を果たしており、同大使館の代表と密に連絡を取り合っていると説明した。