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ドラクエ、10年ぶりの新作 PS4に34本の新作ソフト

2014年09月01日 20時30分 JST | 更新 2014年09月01日 20時36分 JST
Bloomberg via Getty Images
Atsushi Morita, president of Sony Computer Entertainment Japan Asia, holds a PlayStation 4 (PS4) games console as he poses for photographs during a news conference in Tokyo, Japan, on Monday, Sept. 1, 2014. Sony Corp. plans to offer 44 new games and updates for PlayStation Vita and PlayStation 4 in Japan, including Square Enix Holdings Co.'s Dragon Quest video-game series, according to Morita. Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg via Getty Images

[東京 1日 ロイター] - ソニー <6758.T> のゲーム子会社、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は1日、日本で発売する据え置き型ゲーム機「PS4」向けのソフトを今秋から来春にかけて34本発売すると発表した。ソフトの充実によって、日本市場で初の年末商戦を迎えるPS4の販売を加速する。

米欧で昨年11月に発売したPS4は、日本での販売開始が今年2月に遅れた。PS4の世界販売台数は8月10日時点で1000万台を突破し、PSシリーズで最速のペースで拡大中。ただ、ゲーム雑誌「ファミ通」の調べによると、8月24日時点の国内販売は約66万台にとどまっており、日本市場では伸び悩んでいる。

日本市場の活性化をねらって、ソフトは今年9月から順次投入する。その目玉として、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>がPS4向けに「ドラゴンクエスト」シリーズの最新タイトルを2015年春に発売することも発表した。ドラクエシリーズがPS向けに発売されるのは、2004年11月にPS2向けに出して以来、10年超ぶりとなる。

同日付で、SCEの盛田厚取締役が、日本などアジア地域のゲーム販売統括会社の社長に就任。東京都内で開いたイベントで盛田氏は「日本の据え置き型市場は欧米に遅れをとっているが、メンバーが一丸になってゲーム業界を盛り上げていく」と述べた。

同日のイベントは日本市場向けのゲーム販売戦略で、今月17日には、アジア戦略の説明会を東京都内で開く予定。アジアでは、韓国、台湾、香港、東南アジアなど8カ国・地域で展開している。

(村井令二)