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【イスラム国】オバマ大統領、"撃退"を決意「中東で勢力を失うまで戦う」 記者殺害を非難

2014年09月03日 19時52分 JST | 更新 2014年09月03日 20時02分 JST
ロイター

オバマ米大統領は3日、イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」が中東地域で勢力を失うまで戦い続ける決意を表明した。また、イスラム国による米国人ジャーナリスト、スティーブン・ソトロフ氏の殺害を非難した。

大統領はまた、シリアでの権力の空白状態やイスラム国にアルカイダ系兵士が多数存在すること、イラク国内のスンニ派共同体などと連合を形成する必要性を理由に挙げ、イスラム国の撃退には時間を要すると述べた。

「主要なことは、われわれの目的が明確であり、それは(イスラム国)の地位を低下させ、撃退し、イラクだけでなく地域全体や米国にとっての脅威ではなくすことだ」と強調した。

ソトロフ氏の殺害については、「米国人に危害を加えるという誤りを犯した者たちは、われわれがそれを忘れることはなく、われわれの力は遠くまで及び、当然の報いが下されると思い知らされるだろう」と警告した。

米英両国の当局はイスラム国が公表したソトロフ氏とする人物を殺害する映像について、本物と結論づけた。イスラム国が米国人殺害映像を公開したのは、ジェームズ・フォーリー氏に続き2人目。[タリン 3日 ロイター]