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代々木公園を緊急封鎖 NHK職員2人も感染か【デング熱の蚊を発見】

2014年09月04日 19時20分 JST | 更新 2014年09月04日 19時24分 JST
時事通信社

9月4日、デング熱のウイルスを持った蚊が東京都渋谷区の都立代々木公園で見つかった。これを受けて東京都は同公園を午後2時から緊急封鎖したと発表した

封鎖されたのは中央広場や噴水のある北側のA地区。都道413号線の南にある陸上競技場、サッカー場などのB地区は通常通り使用できる。封鎖は「当分の間」となっており、解除時期は未定だ。都は5日以降、蚊の駆除を急ぐ。

代々木公園内の10カ所で9月3日に採集した蚊について、デングウイルスを保有していないか調査したところ、4カ所からウイルスを保有した蚊が検出された。下の地図中の×印が検出された場所。5日以降、公園内の調査地点を20カ所に増やして、蚊のデングウイルス保有調査を強化する。

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デング熱は蚊が媒介する感染症で、高熱が出る。厚労省は、代々木公園とその周辺で発生したデング熱の国内感染が、東京、神奈川、千葉に住む男女8人で新たに確認されたと4日に発表した。約70年ぶりに確認されたデング熱の国内感染は11都道府県在住の計55人になった。代々木公園やその周辺でウイルスを持った蚊に刺されて、感染したとみられる。

また、代々木公園に放送センターが隣接するNHKも4日、職員2人がデング熱に感染した疑いがあると発表している。MSN産経ニュースなどが伝えた。

NHKは4日、同局の女性職員1人と女性契約スタッフ1人の計2人がデング熱に感染した疑いがあると発表した。女性職員は入院中だが、命に別条はない。2人は「代々木公園周辺を訪れた」と話しているという。

(MSN産経ニュース『NHK、女性職員ら2人が感染疑い 「代々木公園周辺を訪れた」』 2014/09/04 18:01)

NHKでは放送センター内の排水溝の掃除や、茂みの消毒作業を行っているという。

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