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「花子とアン」最終週に茂木健一郎氏が出演「人生最大のプレッシャーでした」

2014年09月06日 16時47分 JST
時事通信社

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【花子とアン】最終週に茂木健一郎氏が出演、朝ドラは「脳にもいい」

脳科学者の茂木健一郎氏が、NHK連続テレビ小説『花子とアン』(月~土 前8:00)の最終週、最後の3日間(9月25~27日放送の154~156回)に小鳩書房社長・門倉幸之介役で出演する。本人役でドラマ出演の経験はあるが、劇中の役を演じるのは今回が初めて。茂木氏は「朝ドラというとドラマ界の『紅白歌合戦』みたいなもので、そこにドラマの経験がない僕が出るというのは、想定外でした」と驚きを隠せず、「余裕がないままに収録は終わってしまいました。人生最大のプレッシャーでした!」と振り返った。

茂木氏が演じる門倉は、戦争が終わって間もなく、梶原(藤本隆宏)が花子(吉高由里子)に紹介する若き編集者・小泉(白石隼也)が勤める出版社・小鳩書房の社長。後に、『赤毛のアン』の出版を決める人物だ。

小学5年生の時に『赤毛のアン』と出会い、2008年には『「赤毛のアン」に学ぶ幸福になる方法』(講談社文庫)を上梓するほど、『アン』の物語が大好きな茂木氏。同ドラマへの出演オファーは「想定外」というが、加賀田透チーフプロデューサーは「茂木さんには、『赤毛のアン』への思いをつづった著書があり、私たちもドラマを作る上での参考にさせていただきました。門倉幸之介役は、『アン』への愛を、セリフとしてではなく、自分の言葉として語ることができる茂木さんに、ぜひ演じていただきたいと思いました」と、“想定内”の起用だったことを明かす。

茂木氏は脳科学者らしく、朝ドラと“脳”の関係についても言及。「朝ドラは、一人の人の人生を一緒に歩むみたいな疑似体験が出来るというのが良いと思っていて、すごく想像力を掻き立てられる。『想像の余地』というのは、スコープ・フォー・イマジネーション(scope for imagination)と言って、『赤毛のアン』の大事なキーワードなんですけれども、正に『想像の余地』を広げてくれる意味において、とても脳にいいんじゃないかと思っています」と話していた。

『花子とアン』は今月27日に最終回(156回)を迎える。

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