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ウクライナ東部の停戦合意後も一部で戦闘、死傷者も

2014年09月07日 19時28分 JST | 更新 2014年09月07日 19時29分 JST
Reuters

[マリウポリ/ドネツク(ウクライナ) 7日 ロイター] - ウクライナ東部では、ウクライナ政府と親ロシア派が停戦で合意した後も一部で戦闘が続いており、女性1人が死亡、少なくとも4人が負傷した。

6日の夜遅くにはマリウポリ港近くで戦闘が再開。ドネツク郊外でも7日朝に衝突が発生した。ロイター記者によると、政府軍管理下となっているドネツク空港付近で黒煙が上がっていた。ただその後マリウポリとドネツクで衝突はほぼ収まった。

ウクライナ大統領側近のルツェンコ氏は7日、フェイスブックで、英国で開催されていた北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で、米国、フランス、イタリア、ポーランド、ノルウエーの5カ国が、ウクライナへの武器提供や軍事顧問の派遣で合意した、と明らかにした。

一方、米国、イタリア、ノルウェー、ポーランドは、そうした支援では合意していない、と明らかにした。

NATO当局者は、非加盟国であるウクライナへNATOが兵器を提供することはないが、各国が個別に支援を行う可能性はある、との見方を示した。