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「切り裂きジャック」の正体、DNA鑑定で判明か?

2014年09月08日 17時48分 JST | 更新 2014年09月08日 19時03分 JST
PA/Tophams/Topham Picturepoint
"Jack the Ripper, the fifth victim of the whitechapel fiend"This contempoary article is in error as it states that the victim, Catherine Eddowes, was the fifth Ripper vitim, whereas she was only the fourth.

19世紀のロンドン連続殺人事件の犯人「切り裂きジャック」の正体が判明したとする発表が、注目を集めている。「切り裂きジャック」研究家のラッセル・エドワーズさんが、9月9日にイギリスで発売する単行本で明らかにした。時事ドットコムが以下のように報じている。

19世紀末のロンドンの売春婦連続殺人犯「切り裂きジャック」の正体は、ポーランド出身のアーロン・コスミンスキだった。英国人ラッセル・エドワーズ氏が近く出版する新著で、DNA鑑定により犯人の身元を初めて突き止めたと発表、「120年以上にわたる謎、ついに解明か」と話題になっている。

(時事ドットコム『「切り裂きジャック」はポーランド人?=DNA鑑定で「特定」-英』より 2014/09/08 07:29)

イギリス紙「ガーディアン」によると、「安楽椅子探偵」を自称するエドワーズさんは過去14年間にわたって、「切り裂きジャック」について独自に調査していた。2007年にエドワーズさんは、被害者の1人であるキャサリン・エドウッズのショールを購入。このショールには殺害犯のものとみられる体液が付着しており、専門家がそのDNAを解析した結果、コスミンスキの子孫のものと一致したという。

ただし、専門家の間ではショールが時間を経るうちに多数の人が触れているため、信頼性に乏しいとする意見もある。

DNA鑑定の創始者であるアレック・ジェフリー教授も、イギリス紙「インディペンデント」に対して、「査読を受ける必要がある注目に値する主張だが、DNA調査の実際の証拠がまだ示されていない」と話した。

コミンスキは事件当時23歳。ポーランド系ユダヤ人の移民だった。ポーランドでの迫害を逃れ、1881年にイングランドに彼の家族と一緒に移り住んだ。事件当時も容疑者の1人として捜査対象になっていたが、立件を免れている。

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