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佐藤健と宮崎あおいが初共演「世界から猫が消えたなら」実写映画化

2014年09月15日 21時43分 JST | 更新 2014年09月15日 21時54分 JST

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『世界から猫が消えたなら』実写映画化 佐藤健&宮崎あおい初共演

ベストセラー小説『世界から猫が消えたなら』が佐藤健と宮崎あおいの初共演で実写映画化されることが15日、わかった。主人公の“僕”と“悪魔”の二役を演じる佐藤は「これほど挑戦しがいのある役をいただけて本当に光栄に思います。どんな映画になるのか今はまだ想像できませんが、監督がオシャレな方なのでオシャレな映画になりそうです。台本は号泣でした」。宮崎は「佐藤さんとは初めてのお仕事になりますが、豊かな良い現場で素敵な作品を届けられるよう力を合わせていけたら」とコメントしている。

同作は、『電車男』『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』など、数々の大ヒット映画を製作してきた映画プロデューサー・川村元気氏が、LINE連載小説として発表した同名初小説が原作。余命わずかと宣告された郵便配達員が、突如現れた“自分と同じ姿をした悪魔”と「世界から何かを一つ消すことで、一日の命を得る」という取引をしながら、かつての恋人、親友、家族との絆を確かめていくヒューマンドラマ。

これまでに、単行本(マガジンハウス)発表直後から話題を呼び、2013年本屋大賞ノミネート、2014年NHKラジオドラマ化(妻夫木聡主演)を経て、今月18日には文庫版(小学館)の発売が決定。根強い支持を受け続けてきたなか、満を持しての実写映画化になる。

原作を読んでいたという佐藤は「まさか自分にオファーをいただけるとはこれっぽっちも思っていなかったので驚きましたが、原作が素敵だったことと、日本映画があまり得意としないファンタジーというジャンルにずっと挑戦してみたかったこと、そして僕と悪魔の二役ということに強く興味を惹かれました」とオファーを快諾したことを明かす。ヒロインとなる僕の初恋の“彼女”役を演じる宮崎も「もともと好きな小説だったので、今回参加させていただけることがとても嬉しいです」。主人公の親友・ツタヤ役は、放送中のドラマ『HERO』(フジテレビ系)『アオイホノオ』(テレビ東京系)での妙演が光る濱田岳が演じる。

監督は、『サントリーBOSS ゼロの頂点』などのCMを監督し、国内外で数々の広告賞を受賞。『ジャッジ!』(2014年)で長編映画監督デビューを果たした気鋭・永井聡氏。脚本は、NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』『おひさま』や『最後から二番目の恋』(フジテレビ系)など多数の名作ドラマを生み出し、映画『いま、会いにゆきます』(2004年)を大ヒットに導いた岡田惠和氏。音楽は、Mr.Childrenのプロデューサーとして活躍し、岩井俊二監督作品『スワロウテイル』(1996年)の音楽監督を務め社会現象を巻き起こした小林武史氏が手がける。

撮影は、2014年10月からスタート。北海道やアルゼンチンなどでの大規模ロケが予定され、完成は2015年春。ファンタジックな世界観と感動的なストーリーが融合した、新たな日本映画の感動作の誕生が期待される。

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