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バドミントン日本男子、韓国に敗退 空調「明らかにおかしかった」とコーチ

2014年09月22日 15時36分 JST | 更新 2014年09月22日 15時36分 JST
ADEK BERRY via Getty Images
Kenichi Tago of Japan hits a return against Lee Chong Wei of Malaysia at the badminton 2014 Indonesia Open men singles semi-final match in Jakarta on June 21, 2014. Kenichi Tago won 21-16, 15-21, 21-16. AFP PHOTO / ADEK BERRY (Photo credit should read ADEK BERRY/AFP/Getty Images)

韓国・仁川で開催中のアジア大会3日目の9月21日、バドミントン団体の男子準々決勝で日本は韓国に2-3で敗れ、44年ぶりに表彰台に届かなかった。この試合中に、韓国を後押しするような「空調操作」があったのではないかという疑惑が浮上している。

第2、第3ゲームと連続して向かい風となった日本のエース・田児賢一(25)は「事前に打ち合わせしてたんじゃないの」と激怒。日本代表の舛田コーチも審判本部に抗議した。スポニチなどが報じた。

21―12で奪った第1ゲームは無風だったが、第2ゲームに入ると、田児を向かい風が襲う。コートチェンジした第3ゲームは風向きが変わるはずだが、空調が意図的に操作されたのか、なぜか再び向かい風。シャトルは軽く、風の影響を受けやすいため、向かい風だと圧倒的に不利だ。1―2と逆転で落とし、「途中で風が変わるなんて、他の国じゃありえない。事前に打ち合わせしてたんじゃないの。だって韓国の選手は面食らってなかったでしょ」と吐き捨てた。
 
第2ゲーム中に審判本部に抗議した日本代表の舛田コーチは、怒りを通り越し、あきれていた。「風が明らかにおかしかった。都合が良すぎる」。隣のコートでプレーし、風の影響を受けて大逆転負けを喫したインドネシア選手からも、「おまえらがコートを移動したら風向きが変わった」と言われたという。日本オリンピック委員会(JOC)に提出する報告書にもこの件について記載し、問題提起する構えだ。
 
(スポニチ「世界一バド男子 風の“アウェー洗礼”表彰台届かず」より 2014/09/22 05:30)

この日の会場は、試合前から風が強かったという。

バドミントンの試合が行われている桂陽体育館について、韓国のイ・ヨンデ選手は「(エアコンによる)風の影響が多く、照明のために、シャトルが見えないこともあり、プレーに支障がある部分が多かった」と述べている

大会組織委員会は八百長の可能性はないと一蹴しているが、会場は試合の記録用紙が吹き飛ぶほど、風が強かったとされており、イ・ヨンデ選手は「幸いなことに、試合前3〜4日ほど訓練をしたことで、風に順応しやすくなった」とも話しているという。

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