阿蘇を「世界ジオパーク」に認定 日本では7件目【画像集】

パリに本部を置く世界ジオパークネットワークは9月23日、世界的に貴重な地形や地質が残る自然公園「世界ジオパーク」に、熊本県の「阿蘇」を認定した。国内地域の認定は、島根県の隠岐諸島に続き7件目だ。
GYRO PHOTOGRAPHY/amanaimagesRF via Getty Images

パリに本部を置く世界ジオパークネットワークは9月23日、世界的に貴重な地形や地質が残る自然公園「世界ジオパーク」に、熊本県の「阿蘇」を認定した。国内地域の認定は、島根県の隠岐諸島に続き7件目だ。MSN産経ニュースなどが報じた。

世界ジオパークネットワーク(GGN、本部・パリ)は23日、世界的に貴重な地形や地質が残る自然公園「世界ジオパーク」に、熊本県の「阿蘇」を認定した。カナダの世界ジオパーク「ストーンハンマー」で開催中の国際大会で発表、国内での認定は7例目となる。

(MSN産経ニュース「世界ジオパークに阿蘇認定 国内7例目 山陰海岸も再認」より 2014/09/23 10:53)

阿蘇は熊本県の北東部に位置する高原地帯。阿蘇山の巨大噴火によるカルデラは、面積が約350平方キロにも及ぶ。2009年に日本ジオパークに認定されている。今も噴煙を上げ続けている中岳をはじめ、多様な火山地形が広がっているのが特徴だ。

美しい阿蘇の大自然をスライドショーでどうぞ。

Nabegataki falls

阿蘇山の雄大な大自然

ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています

注目記事