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カリフォルニアが旱魃で干上がっていることが3秒でわかる画像

2014年09月24日 15時44分 JST | 更新 2014年09月24日 16時57分 JST
Justin Sullivan via Getty Images
OROVILLE, CA - AUGUST 19: House boats are dwarfed by the steep banks of Lake Oroville that used to be under water on August 19, 2014 in Oroville, California. As the severe drought in California continues for a third straight year, water levels in the State's lakes and reservoirs is reaching historic lows. Lake Oroville is currently at 32 percent of its total 3,537,577 acre feet. (Photo by Justin Sullivan/Getty Images)

カリフォルニアが干からびつつある。

「これは大問題だ」。カリフォルニア州のジェリー・ブラウン知事は9月16日(現地時間)、同州で初めてとなる、地下水くみ上げを規制する3法案への署名式でそう述べた

9月16日時点で、同州のほぼ60%が「異常な旱魃(かんばつ)」(D4)に直面している。このD4とは、旱魃情報提供サイト「アメリカ旱魃モニター」が設定するなかで、最も深刻なレベルだ。

ボトル入り飲料水の配給を受けている地域もある(同州中部トゥーレアリ郡イーストポータービルの一部では、井戸が枯れ、8月末までの数カ月間、水道が使えない世帯があった)。作物の収穫減によって8億ドルの損害が予想される農業地域もある。また、同州北部では、9月半ばに山火事が発生した

カリフォルニアの絶望的な状況を十分に理解できるよう、ハフポストUS版は、旱魃前と後を比較できるGIF画像を6点作成した。これを見れば、旱魃が、わずか3年でカリフォルニアをどれほど乾燥させたのかがわかるはずだ。

オロビル湖の上に架かる「グリーンブリッジ」。向こう側にはビドウェル・マリーナが見える。2011年7月20日に撮影された写真と、2014年8月19日の写真を比較すると、オロビル湖の水位が大幅に低下しているのがわかる。

オロビル湖の上に架かるグリーンブリッジ。別の方角から見た写真。2011年7月20日と2014年8月19日を比較。

ヨットなどが繋留されている、オロビル湖畔のビドウェル・マリーナ。2011年7月20日では豊かな水に恵まれていたが、2014年8月19日の写真では、旱魃の影響がはっきりと見て取れる。

オロビル湖畔のビドウェル・マリーナ。2011年7月20日と比較すると、2014年8月19日の写真では、かなり干上がっている。

オロビル湖の一角、ビドウェル・マリーナ近くに架かるグリーンブリッジ。2011年7月20日に撮影された写真では水が豊かに存在するが、2014年8月19日の写真では、細い川のようになっている。

カリフォルニア州のフォルサム湖にあるフォルサム・ダムの様子。2011年7月20日の写真と、2014年8月19日の写真を比較すると、旱魃の影響がはっきりわかる。

文末のスライドショーでは、乾燥しきった貯水池の写真や、アパートメントの前の芝生を「水やりが不要な人工芝」に変える労働者の写真などを見ることができる。

[Lydia O'Connor and Chris McGonigal(English) 日本語版:遠藤康子/ガリレオ]

California Drought

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