コーヒーには砂糖でなくてバター? アメリカで「ダイエットに効く」「脳が活性化する」と評判

コーヒーにクリームと砂糖を入れておいしくするのは2013年までの習慣だ。もう古い。最先端の人はみんな、朝のコーヒーにバターを混ぜている。
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コーヒーにクリームと砂糖を入れておいしくするのは2013年までの習慣だ。もう古い。エド・シーラン(イギリスの歌手)からNBAのロサンゼルス・レイカーズの選手まで、最先端の人はみんな、朝のコーヒーは砂糖やクリームの代わりにバターを混ぜている

どうして?「クリーミーで、満足のいくコーヒーになるからだ」と、バター・コーヒーを生み出した起業家のデーブ・アスプレイ氏は自身のウェブサイトに書いている。彼は心身の健康に関する情報を提供するサイト「バレットプルーフ」の創始者だ。彼によれば、このバターコーヒーは、コーヒーの活性効果はそのままで、おやつの時間にお腹が空くことがなくなるという。実際、テクノロジー系企業の投資家でもある彼は、自身で36キロの減量を達成した。それも、この「高脂肪ダイエット」のおかげだという。

でも、いつもトーストに塗っているバターではダメみたいだ。バレットプルーフの原材料と作成過程は相当なこだわりがあって、牧草肥育された牛のバター、高品質のコーヒーと「ブレインオクタンオイル」が混ぜられ、どちらかというとラテのようにみえるドリンクが作られる。アスプレイ氏は、安いコーヒーとバターでは同じようにはならず、「空腹感を満たす効果や脳が活性化する効果を得られない」と言う。

アスプレイ氏がバターコーヒーの流行について、下の動画でくわしく説明している。

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English Translated by Gengo

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