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「花子とアン」最終回へ 視聴率24.5%、語りの美輪明宏が分析したヒットの要因とは

2014年09月27日 01時11分 JST | 更新 2014年09月27日 14時21分 JST
NHK「花子とアン」公式サイト

吉高由里子主演のNHK連続テレビ小説「花子とアン」が、9月27日に最終回を迎える。19日には平均視聴率が関東地区で24.5%を記録(ビデオリサーチ調べ)。25週連続で視聴率21%を超え、大ヒットした「あまちゃん」や「梅ちゃん先生」を上回る期間平均視聴率がほぼ確実となった。

最終週「曲がり角の先に」では、ヒロインの村岡花子が戦中から大切に翻訳してきた「アン・オブ・グリン・ゲイブルズ」の出版までの流れが描かれる。作者のモンゴメリが日本では無名のため、長年出版に至らなかったが、小鳩書房の社長・門倉幸之介(茂木健一郎)との出会いによって、無事に「赤毛のアン」として刊行された。

ドラマは、翻訳家として活躍した村岡花子の生涯や、腹心の友・宮本蓮子(仲間由紀恵)のモデル、柳原白蓮の人生が注目を集め、花子の夫・村岡英治役の鈴木亮平や、蓮子の前夫、九州の炭鉱王を演じた吉田鋼太郎らの演技も話題となった。

そんななか、劇中で語りを担当した美輪明宏が、ドラマがヒットした要因を語った。美輪は、視聴者の「本物志向」を挙げ、登場人物のたたずまいや言葉遣いなど、上品で正統な作品が視聴者の支持につながったと分析している。

「女性の着物は本物のアンティークで、画面を通してもその素晴らしさが伝わってくる。男性も端正な姿で、言葉遣いも美しいでしょう」と美輪は言う。韓流ドラマが隆盛したころから、正統的な男女のたたずまいが視聴者に求められている流れを感じていたという。

美輪は「視聴率が高い番組のランキングを見ると、上位はためになる番組ばかり」とも指摘する。

(朝日新聞デジタル「『(フォーカス オン)「花子とアン」ヒットの要因を探る 「下品」は受けない時代に』より 2014/09/15 5:00)

「花子とアン」画像集

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