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冨田尚弥、日本選手団から追放 韓国メディアのカメラ盗む【アジア大会】

2014年09月28日 01時02分 JST
ROSLAN RAHMAN via Getty Images
Naoya Tomita of Japan looks at the scoreboard after competing in the men's 200-metre breaststroke during the FINA World Cup short-course swim in Singapore on November 4, 2011. Tomita won the gold medal. AFP PHOTO/ROSLAN RAHMAN (Photo credit should read ROSLAN RAHMAN/AFP/Getty Images)

日本オリンピック委員会は9月27日、仁川で行われているアジア大会に出場していた競泳日本男子代表の冨田尚弥(とみたなおや)選手がカメラを盗んだとして、同大会の日本選手団から追放したと発表した。冨田選手は容疑を認めているという。スポニチなどが報じた。

日本オリンピック委員会(JOC)は27日、重大な規律違反があったとして競泳男子の冨田尚弥(25=チームアリーナ)を仁川アジア大会の日本選手団から追放したことを発表した。

25日に報道陣の物品を盗んだ疑いが持たれていた冨田は、26日夜から27日未明にかけて仁川市の警察署から事情聴取され、事実関係を認めた。

(スポニチ「冨田尚弥を日本選手団から追放 窃盗の容疑認める」より 2014/09/24 07:10)

JOCの青木剛団長は仁川市内で記者会見し「心からお詫びしたい」などと陳謝した。監督は、自身を含め選手団と日本水泳連盟の役員の処分を検討するという。

JOCなどによると、冨田選手は25日に練習で訪れた競技場で、韓国メディアのカメラ本体(90万円相当)を盗んだ疑いがある。仁川の警察が事情聴取したところ「カメラを見たら欲しくなってしまった」などと話した。

冨田選手は25日に練習で訪れた競技会場で韓国メディアのカメラから望遠レンズを外して90万円相当のカメラ本体を盗んだ疑いがある。仁川の警察が26日夜から27日未明にかけて事情聴取したところ、「被害者に申し訳ない。カメラを見たら欲しくなってしまった。深く反省している」と話したという。会場の監視カメラには、練習を終えた同選手が報道陣エリア付近からカメラ1台を袋に入れて持ち去る様子が写っていた。

(時事ドットコム「競泳の冨田選手を追放=報道陣のカメラ盗む-仁川アジア大会」より 2014/09/27 12:09)

捜査した仁川南部警察署の担当者は「任意同行の段階から、後悔していた。まだ幼く素直な印象だった」などと語ったという。

捜査した仁川南部警察署の担当者は「毎日多くの窃盗事案を処理している。特別なことはない」と説明。「衝動的に欲しくなったとのことで、任意同行の段階から『申し訳なかった。カメラは選手村にある』と認め、後悔していた。まだ幼く素直な印象だった」と語った。

(日刊スポーツ「冨田規律違反、韓国では大きく取り上げず」より 2014/09/27 11:15)

仁川南部警察署は、冨田選手の出国禁止措置を取っており、週明けにも送検する方針。冨田選手は聴取後、仁川市内の選手村に滞在している。

冨田選手は、前回のアジア大会の男子200メートル平泳ぎの金メダリスト。今大会は100メートル平泳ぎで4位、50メートルは予選落ちだった

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