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エボラ熱ワクチン、2015年初めに使用開始も

2014年09月29日 14時52分 JST | 更新 2014年09月29日 14時53分 JST
Reuters

[ジュネーブ 26日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は26日、西アフリカで感染が広がっているエボラ出血熱の対策で、来年初めに実験中のワクチン2種類について小規模な使用を開始する見通しだと発表した。

WHOのキーニー事務局長補によると、英グラクソ・スミスクライン(GSK)は米国と英国でエボラ出血熱ワクチンの臨床試験に着手しており、29日からの週にはマリで試験を開始する。またニューリンクも米国とドイツで臨床試験の着手が間近に迫っているという。

キーニー氏は「今度もすべてが順調ならば、来年初め、1月にはエボラ出血熱が流行している国々でこうしたワクチンの一部の利用を開始することができるかもしれない。入手可能な量の問題から、大規模な展開にはならないだろう」と話した。

西アフリカでは3月にエボラ出血熱の流行が始まってから6574人が感染し、少なくとも3091人が死亡した。

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