あなたも鉄道会社の名付け親に？ JR江差線を引き継ぐ第3セクターが社名公募

maps.google.co.jp/maps?q=41.856611,140.128061&num=1&a..." data-caption="åæµ·éãæ±å·®çºãæ±å·®é§Hokkaidou, Esashi, Esashi Stationmaps.google.co.jp/maps?q=41.856611,140.128061&num=1&a..." data-credit="Konstantin Leonov/Flickr">

あなたも鉄道会社の名付け親になれるかもしれない。2015年度に開業予定の北海道の鉄道会社が、10月1日から会社名の公募を開始した。最優秀賞には賞金5万円、優秀賞には現地の特産品3000円相当が贈呈される。

2016年3月に北海道新幹線が開業することに伴い、在来線のJR江差線（五稜郭〜木古内間）は、北海道や周辺自治体が出資する第3セクターの会社が経営を引き継ぐことになった。8月1日、この会社が「北海道道南地域並行在来線準備株式会社」という暫定的な名前で設立されている。

公式サイトによると、募集期間は11月23日まで。居住地は問わず、個人でも団体でも応募できる。同社では「皆様に末永く親しんでもらえるような名称を選考したいと考えております」としている。

新幹線開通に伴って誕生した鉄道会社が名前を公募したケースは以前にもある。IGRいわて銀河鉄道は、東北新幹線の開通に伴って東北本線の盛岡～目時間を引き継いで2001年に設立されたが、この際に社名募集していた。

【関連記事】

• 北海道・JR江差線で貨物列車が脱線 寝台列車など運休続く
• 北海道新幹線、JR東のE5ベースに紫のライン 車両デザイン発表
• 新幹線の50年は日本の50年の歩み 写真で振り返る現代史

ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています。

ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています。@HuffPostJapan をフォロー

関連記事